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30代のおじさんブロガーの活動雑誌ブログ

【ブロガー必見】67年前の名著にお金とブログのことを学ぶ

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本多静六をご存知でしょうか?

 

幼少時に父親を亡くした経験とドイツ留学でのルヨ・ブレンターノ教授の教えから、勤倹貯蓄を処世訓とした。奈良県・吉野の土倉庄三郎翁の書生をしながら直接林業を学び、後に日本で最初の林学博士となった。投資家として巨万の富を築いたが、退官を機に匿名でほぼすべてを教育、公共の関係機関に寄付したことでも知られる。

 

勤倹貯蓄は、収入の1/4は必ず貯蓄をし、貯金と株式投資によって40代で、分散投資を実施した。
また、日々1ページ原稿を書くことを常としたため、370冊を超える著作がある。

 

また、本多静六を称えて地元に記念碑が作られたとき、関係各位に申し訳ないことと、恥ずかしさから、息子を代理で出席させている。 孫に、光触媒研究の本多健一がいる。

 (本多静六ーWikipediaより)

※赤字は私によるものです。

 

彼の名著『私の財産告白』をひっぱり出してきて読みました。

 

私の財産告白

私の財産告白

 

 

いまから約67年も昔に出版された、「蓄財」についての名著です。

上にも引用したように、

独自の貯蓄術と時代をつかんだ投資によって大金持ちになった本多静六が、

お金の大切さと成功の秘訣を包み隠さず伝えてくれています。

 

文体は堅苦しくないですし、

翻訳書のような独特のクセもなく大変読みやすい本です。

 

彼の1/4貯蓄術を中心とした彼の考え方は今でも通用する普遍的な力があります。

また、生涯で370冊を超える著作があるという執筆力についても、

ブログをやる身として学ぶべきものがあるはず。

 

私も再読しながら、端的に紹介してみますので、

本多静六をご存じなかったらぜひ読んでみてください。

 

 

 ・必殺!四分の一貯金法

のちに大金持ちになった本多静六も、

もとは貧乏な農民の出だったそうですよ。

 

しかししっかりとした自制心をもって、

勤倹貯蓄につとめて財を成したわけです。

 

貧乏を征服するには、まず貧乏をこちらから進んでやっつけなければならぬと考えた。
貧乏に強いられてやむを得ず生活をつめるのではなく、
自発的、積極的に勤倹貯蓄をつとめて、逆に貧乏を圧倒するのでなければならぬと考えた。
(私の財産告白より)

 

具体的な方法が、四分の一貯金法。

1.まず定期収入の四分の一は強制的に天引き貯金する。

2.ボーナスなどの臨時収入はすべて貯金にまわす。

これだけの単純なものです。

 

本多静六はこれを貧乏を脱却するために始めました。

つまり、貧乏なころからこれをやったのです。

たとえば、今の時代にアルバイトで月に16万円くらい稼ぐ若者がいるとして、

カツカツかもしれないけれど、まず4万円は貯金。

4万円はない物として12万円でやりくりします。

ボーナスが出たり、何かたまたま臨時収入があったらそれも貯金へ。

 

こうやって彼は後の投資のための種銭をつくったのでした。

 

・和製バフェット?本多の投資

投資についても独自の考えの、取引マイルールを定めていたようです。 

それは、

2割利食い、10割益半分手放し

 

1.短期スパンで考えている銘柄は

20%上昇したら売却して利益を確定させる。

 

2.長期スパンで考えている銘柄は

元本の倍を超えたら、元本分は売却して手元に残す。

要は100%は手元にかえってきているので、

その後どのような値動きになろうと損はしないという考えですね。

 

元本を割るようなリスクは極力避け、

欲がでてしまっての失敗も「仕組み」で防止するよう努めました。

 

・ブロガー必見。一日一頁執筆

ある意味 明治時代のブロガーですよね。

毎日1ページ書き記したそうです。

 

本多静六は毎日の執筆を、どんな日も続けて、

著作にして370冊を超える数を残しました。

これらの著作は印税収入も生み出し、彼の財布を太らせました。

 

そしてそれだけのアウトプットを支えるためのインプットも同時に続けたので、

本業の方でも投資の方でもその知見は大いに生かされたことでしょう。

 

この姿勢は現代のブロガー(のたまご)も見習わないと。

 

・まとめ

明治時代のサラリーマンブロガーの生き様から学びましょう。

 

貧乏な少年時代を過ごした一介のサラリーマンが、

特にベンチャー起業などをするわけでなく、

独自の貯金法と投資で巨万の富を築きました。

 

秘訣は・・・

 

四分の一貯金法

 

二割利食い、十割益半分手放し

 

一日一頁執筆

 

この三つ。

 

読み物としても面白い本多静六の「私の財産告白

おすすめです。

ぜひご一読を。

 

私の財産告白

私の財産告白

 
人生計画の立て方 (実業之日本社文庫)

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私の生活流儀 (実業之日本社文庫)

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